2025年度 同志社女子大学決算について
2025年度決算は、2026年5月20日開催の評議会及び6月19日開催の法人理事会で承認されました。
2025年度は大学改革への社会的要請に応えるべく本学に掲げられた「Vision150」の実現に向けた施策に加え、Society5.0の社会を見据え、DXの取り組みを推進し、新たな価値の創造につながる教育研究を発展させていく施策、そのための教育研究環境整備、学生の修学支援を充実させる施策や、より多くの高校生·保護者に本学を知っていただくための各種媒体を活用した、受験者獲得のための広報活動などを行いました。
施設設備面では、150周年記念事業の一環として実施する今出川図書館改修工事(2026年9月末完成予定)や知徳館·聡啓館東館個別空調化工事、両キャンパスのLED化推進工事を行い、学生の学修環境の向上を図ったほか、地震発生時の倒壊被害防止を目的とした新島記念講堂及びヒバードホール特定天井対策工事を実施するなど、危機管理(リスクマネジメント)並びに法令順守に基づく安全·安心なキャンパスの実現に努めました。
当該年度収支差額は12,230千円の収入超過となり、当初予算との比較では152,200千円収支が好転しました。収入面においては、教育活動収支での学生生徒等納付金収入(新入生の定着率1.07倍)の増収、高等教育の修学支援制度対象者拡大に伴う経常費補助金の増収、教育活動外収支での資産運用利回りの増加による受取利息・配当金の増収などがあり、当初予算より約9億円の増収となりました。一方、支出面では教育研究経費において、各学部・学科の教学費や教員の研究費等に予算執行残があったものの、高等教育の修学支援制度に伴う奨学金支出が大きく影響し、当初予算と比べ約8億円の支出増となりました。当該年度収支差額は12,230千円の収入超過となり、当初予算との比較では152,200千円収支が好転しました。収入面においては、教育活動収支での学生生徒等納付金収入(新入生の定着率1.07倍)の増収、高等教育の修学支援制度対象者拡大に伴う経常費補助金の増収、教育活動外収支での資産運用利回りの増加による受取利息・配当金の増収などがあり、当初予算より約9億円の増収となりました。一方、支出面では教育研究経費において、各学部・学科の教学費や教員の研究費等に予算執行残があったものの、高等教育の修学支援制度に伴う奨学金支出が大きく影響し、当初予算と比べ約8億円の支出増となりました。
2025年度決算では新入生の定着が良かったことなどにより、ほぼ収支均衡の決算となりましたが、2014年度以降、収入はほぼ横ばいであるのに対し、支出は物価や人件費等の高騰により年々増加傾向にあり、予断を許さない状況にあります。引き続き、事業活動収入比の約80%を占める学生生徒等納付金の確保を基盤に、各種事業の検証・評価に基づき、限られた財源の有効かつ効率的な配分に取り組んでまいります。
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